奥深い発酵食品の世界

発酵食品食べていますか?
納豆をご飯にかけて、お味噌汁を飲んで、お漬物を食べて。
チーズやヨーグルト、キムチもおいしいですね。

 

発酵食品というと食べるもの限定になってしまうので
飲み物や調味料も含めて考えてみましょう。

 

お酒はだいたい発酵食品ですね。
日本酒、ワインをしょっちゅう飲んでいるという人は
発酵食品を摂っているということになります。
「酒は百薬の長」と言われる理由もわかります。
ただし、飲みすぎに注意ですけれどね。

 

醤油や魚醤、お酢も発酵食品です。
醤油は大豆、魚醤は魚を塩漬けにしたもの、お酢は米(穀類)を
それぞれ発酵させて作られたもの。
調味料だと一度に口にする量は少量ですが、
少しずつ毎日取り入れることはとてもいいことです。

 

なぜ、発酵食品が体に良いのでしょうか?
それは発酵して生まれる善玉菌が私たちの体に健康をもたらしてくれるから。
腸内環境を整えたり、免疫力をあげてくれたり。
ぜひとも積極的に毎日の食事に取り入れたいですね。

 

とはいえ、発酵食品も毎日同じものを食べていては飽きてしまいますね。
そんな時にご紹介したいのが「全国発酵食品サミット」なのです。

 

「全国発酵食品サミット」は年に1回開催されている
発酵食品がメインのお祭りです。
前回は2015年3月21日、22日の2日間、石川県白山市で開催されました。

 

発酵食品の講演会やパネルディスカッション、交流会が催され、
参加者は発酵食品について知識を深めました。
もちろん、石川県の発酵食品を中心に全国各地の発酵食品が販売され
約50店舗ほどある販売ブースはどこも大賑わい。
飲食コーナーでもたくさんの人たちが
発酵食品のおいしさに酔いしれていましたよ。

 

全国各地から発酵食品を改めて見直すと、
こんなに発酵食品にバリエーションがあったのかと驚かされます。
特に地元石川県の発酵食品で多かったのが魚介を使ったもの。
ふぐのぬか漬けやなれずしなど、新鮮な魚介が豊富な石川県ならではですね。

 

もともとは長期保存を考えて作られたのですが
発酵させることでよりうま味や栄養が増し、
体にいい食べ物に変化した発酵食品。
昔の人の知恵に感謝しつつ、
これからも日々の生活に積極的に取り入れていきたいですね。

 

次回の「全国発酵食品サミット」が楽しみです。